こんにちは。税理士の柴田です。
前回に引き続き、クラウド会計の特徴についてお伝えしていきたいと思います。
これまでの会計ソフトは税理士が使いやすいように作られてきた部分があります。
会計ソフトの入力をするのに「簿記」の知識が不可欠でした。
クラウド会計のソフトは基本的に簿記の知識がなくても入力できるように作られているというの一つの特徴かと思います。
入力画面が初心者の方にでもわかるようシンプルに作られています。
ただし、デメリットとして複雑な取引のある規模の大きな会社さんには不向きです。
またデータがクラウド上にあるので、これまで弥生会計等を使われてきた方はこのクラウド会計を使うと「遅い!!!」と感じられるようです。
新規に事業を開始された方。売上規模が5千万円以下までの事業者さんにはいいソフトなのかなと思います。
データを簡単に共有できるので遠方の方にも向いてそうです。
まだまだいろんな可能性の秘めたソフトだと思います。
こんにちは。税理士の柴田です。
この度、当事務所でも本格導入することになりましたクラウド会計ですが、
ではこれまでの会計ソフトとはどう違うのでしょうか。
当事務所ではこれまで弥生会計をメインに使わせて頂いておりました。
現在、世の中でも弥生会計がNo1のシェアを占めています。
弥生会計やその他の会計ソフトはすべてインストール型で、決められたパソコンでしか開くことができませんでした。
クラウド会計の特徴としては、インストール不要。
どのパソコン、タブレット、スマートフォンからでも開くことができます。
なかなか決まった場所で作業のできない社長様にとっては、どこからでも会計情報をみることができるのは非常にメリットなのではないでしょうか。
次回へ続く。。。